高額療養費制度をご存知でしょうか?

高額な医療費を支払った場合、払い戻しが受けれる制度です!

今回は、高額療養費制度について詳しくご紹介します。

高額療養費制度とは、、、

公的医療保険の1つで、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が自己負担限度額を超えた場合

その超えた部分が返ってくる制度です。

健康保険加入者(被保険者)は誰でも制度を利用できます。

限度額は、年齢を所得に応じて定められています。

【70歳未満の方の区分】

★例えば、1か月の医療費が100万円掛かった場合

窓口での負担額(3割)30万円となります。

区分ウの方の自己負担額

80,100円+(100万円-267,000円)×1%=87,430円

30万円-87,430円=212,570円が払い戻しされます!!

という非常に有難い制度なのですが、読んでお分かりの通り、一度立て替えなければいけません。

しかも払い戻しは、医療機関等から提出される診療報酬明細書(レセプト)の審査を経て行いますので、

診療月から3ヵ月以上かかります。返ってくるとはいえ、家計への負担は大きいですよね。

こういった事態を避ける為に、

70歳未満の方は医療費が高額化しそうな場合すぐに、「限度額適用認定証」を取得しましょう。

「限度額適用認定証」を病院の窓口に提示すれば、

請求される医療費が高額療養費制度の自己負担限度額までとなります。

これで窓口負担も抑えられ、払い戻しの申請の手間も省けて安心ですね!!

しかし、、、

入院時の食費、差額ベッド代等は含まれませんのでご注意ください。

平成30年4月より、入院時食事療養費が一食当たり460円に値上がりしました。

460円×3食=1日の食費 1,380円

1か月を30日として、月初から月末まで入院すると

1,380円×30日=41,400円 と意外にも高額になってきます。

これに加え、差額ベッド代の1日当たりの平均額は6,155円と言われています。

(平成27年7月分 厚生労働省の「主な選定療養に係る報告状況」より)

もちろん病院・病室によって金額は異なりますが、

平均額6,155×30日=184,650円 と医療費自己負担額より高額化しています。

また、「先進医療」はいくら自己負担が高くなっても高額療養費制度の対象とはなりません。

先進医療の技術料部分に関しては、全額自己負担となり、特にがん治療関連の先進医療は結構な高額です。

先進医療を利用する確率は低いかもしれませんが、いざというときは高額になってしまいます。

高額療養費制度があるから医療保険は要らないと思われていた方は、

これを機会に考え直してみてはいかがでしょうか?

 

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